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3I2-OS-13b-3 相互乗り入れ路線内の遅延損失最小化に向けた折り返し運転開始の決定法

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05月25日(Thu) 15:50〜17:30 I会場(ウインクあいち-9F 908会議室)
3I2-OS-13b オーガナイズドセッション「OS-13 交通・移動・物流とAI(2)」

演題番号3I2-OS-13b-3
題目相互乗り入れ路線内の遅延損失最小化に向けた折り返し運転開始の決定法
著者竹木 祥太(千葉大学大学院融合理工学府地球環境科学専攻都市環境システムコース)
荒井 幸代(千葉大学 大学院工学研究科都市環境システムコース)
時間05月25日(Thu) 16:30〜16:50
概要相互乗り入れによる他路線への遅延拡大抑制策の一つである折り返し運転を対象とする。折り返しは振替輸送による損失も伴うため,その開始タイミングは重要であるにもかかわらず,現状では経験によって決定されている。本研究では,ICカードや重量センサから得られるOD分布や各電車の混雑度を導入したマルチエージェントシミュレーションによって鉄道会社と利用客双方の損失を最小化する折り返し開始の決定法を提案する。
論文PDFファイル