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2H1-4 MM-NEATを用いた一人麻雀における多目的最適化

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05月24日(Wed) 09:30〜11:10 H会場(ウインクあいち-9F 907会議室)
2H1 AI応用「AI応用-ゲーム」

演題番号2H1-4
題目MM-NEATを用いた一人麻雀における多目的最適化
著者伊原 滉也(名古屋工業大学 大学院工学研究科情報工学専攻)
加藤 昇平(名古屋工業大学 大学院工学研究科情報工学専攻/情報科学フロンティア研究院)
時間05月24日(Wed) 10:30〜10:50
概要近年,麻雀AIの研究が盛んに行われている.麻雀の一局には複数の目的が存在するが互いにトレードオフの関係にあり状況にあった打牌選択が必要となる.本研究ではMM-NEATとよばれるモジュール構造を持つニューラルネットワークの多目的最適化手法を麻雀の評価関数学習に取り入れる.本稿では一人麻雀において上がりの早さと打点の高さの2目的に着目しMM-NEATによるマルチモーダルな学習の有効性を検証した.
論文PDFファイル