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3I2-OS-13b-2 動的計画法を用いた信号交差点の期待遅れ時間の厳密評価手法

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05月25日(Thu) 15:50〜17:30 I会場(ウインクあいち-9F 908会議室)
3I2-OS-13b オーガナイズドセッション「OS-13 交通・移動・物流とAI(2)」

演題番号3I2-OS-13b-2
題目動的計画法を用いた信号交差点の期待遅れ時間の厳密評価手法
著者戸田 廉(東北大学 工学研究科 技術社会システム専攻)
長江 剛志(東北大学 工学研究科 技術社会システム専攻)
時間05月25日(Thu) 16:10〜16:30
概要本研究は確率的な到着需要を考慮した,信号交差点の期待遅れ時間の厳密評価手法を提案する.交通流変分理論(VT)により,期待遅れ時間は確率的な最短経路探索問題の解として表される.しかし,これには膨大な量の到着パターンを全列挙する必要がある.
そこで本研究では,動的計画法によって,期待遅れ時間の評価問題がより小さな部分問題に分解できることを明らかにし,それを活用した効率的な厳密評価手法を開発する.
論文PDFファイル