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1O3-OS-30c-1 ピアニストが効率的な読譜に用いる視覚的手がかり

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05月23日(Tue) 17:50〜19:30 O会場(ウインクあいち-10F 1007会議室)
1O3-OS-30c オーガナイズドセッション「OS-30 身体知の表現と獲得(3)」

演題番号1O3-OS-30c-1
題目ピアニストが効率的な読譜に用いる視覚的手がかり
著者饗庭 絵里子(電気通信大学大学院情報理工学研究科機械知能システム学専攻)
阪口 豊(電気通信大学大学院情報理工学研究科機械知能システム学専攻)
時間05月23日(Tue) 17:50〜18:10
概要ピアニストは,大譜表上に書かれた大量の音符を即座に読み込み,それを演奏として出力しなければならない.特に初見演奏の場面では,次から次へと効率よく音符を読み込むことが必要不可欠であることから,和音の形状など,譜面上の幾何学的情報を活用して,視覚情報から運動への変換を効率よく行っている可能性がある.本研究では,実際の演奏をともなう読譜実験により,どのような視覚的手掛かりが活用されているかを検証した.
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