第28回 言語・音声理解と対話処理研究会 (SIG-SLUD)

日時: 2000年2月26日(土)
場所: 早稲田大学理工学部55号館S棟2階第3会議室
    会場案内

テーマ: コーパスを利用した談話・対話研究

午前 (10:30~12:00) 

(1) 文献検索をタスクとした音声対話データの収録と分析
    清水 信昭, 山本 幹雄, 板橋 秀一 (筑波大)

(2) あいづち挿入行動の実験的分析
    野口 広彰 (ATR/奈良先端大), 片桐 恭弘 (ATR), 伝 康晴 (奈良先端大)

(3) オーバーラップ発話の機能上の特徴について:「いいたかったのになぜ?」 --日本語地図課題対話を通して--
    榎本 美香, 土屋 俊 (千葉大学)

午後 (13:00~15:00, 15:30~17:30)

(4) 様々な応用研究に向けた談話タグ付き音声対話コーパス
    談話対話研究におけるコーパス利用研究グループ 

(5) スケジューリングタスク自由会話データにおける発話意図の抽出
    榑松 明, 塩ノ谷 陽介 (電気通信大)

(6) 談話行為型の認識に役立つ言語情報の特定
    小椋 敦子, 伝 康晴 (奈良先端大)

(7) 談話セグメントと韻律情報との関連について
    村井 美智代, 山下 洋一 (立命館大)

休憩30分

(8) 課題遂行対話における話題の移行
    森本 郁代 (大阪大)

(9) 対話における同意表現、不同意表現 --コーパス利用研究グループ作成対話コーパスにおける分析--
    矢野 博之 (通信総合研究所)

(10) 対話潤滑語の分析とその下位分類について
    中里 収 (名桜大学)

(11) 対話における感動詞・言い淀みの統語的性質についての考察
    土屋 菜穂子 (青山学院大)