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第79回 人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SIG-SLUD)のご案内
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関連研究者のみなさま
人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)第79回研究会の
プログラムが決まりましたのでご案内いたします.
今回のSLUDでは,通常の一般セッションに加え,特別セッション「医療福祉に
おけるコミュニケーション支援の可能性」を設けます.
招待講演者として,広島工業大学の安部伸治氏,東京大学の石崎雅人氏を
お迎えし,医療福祉の現場に入られた両氏の研究実践をご紹介いただきます.
皆様のご参加を心よりお待ちしております.
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第79回 言語・音声理解と対話処理研究会
日時:2017年3月8日(水)~3月9日(木)
会場:広島国際大学広島キャンパス
(〒730-0016 広島県広島市中区幟町1-5)
http://www.hirokoku-u.ac.jp/access/hiroshima.html
(会場近辺,広島駅周辺には複数のホテルがありますが,混み合う時期ですので
お早めにお手配ください.)
参加費:無料
資料集代:1,500円(人工知能学会の学生会員は無料)
参加資格:特にありません.人工知能学会および本研究会非会員の方でも参加可能です.
問い合わせ先:鈴木佳奈(広島国際大学)
Email:k-suzuky (at) he.hirokoku-u.ac.jp
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プログラム(発表は目安として発表20分、質疑10分)
3月8日(水)
12:30 受付開始
13:00-13:10 オープニング
13:10-15:10 一般セッション(4件)
1. 弦楽四重奏リハーサル場面における演奏の中断と再開の相互行為分析
横森大輔・西田紘子(九州大学)
2. アメリカ手話のプロソデックマーカーに関する一考察:「目」と「眉」の動き
田頭未希(東海大学)
3. フィラーの韻律的特徴と形態および生起位置との関係の分析
中村 静・中西亮輔・高梨克也・河原達也(京都大学)
4. 円滑な発話権制御のための談話行為の連鎖に基づくフィラーの生起と形態の予測
中西 亮輔・井上 昂治・中村 静・高梨 克也・河原 達也(京都大学)
15:10-15:25 休憩
15:25-16:55 特別セッション「医療福祉におけるコミュニケーション支援の可能性」(3件)
5. 介護活動を表す動作とオノマトペ
細馬宏通(滋賀県立大学)
6. 共関心擦り合わせの構造
片桐恭弘(公立はこだて未来大学)
7. 歯科診療現場に相互行為分析の知見をフィードバックする試み
坂井田瑠衣(慶應義塾大学/日本学術振興会)
16:55-17:10 休憩
17:10-18:10 招待講演1
8. 高齢化社会を支える情報技術
- 最新の情報技術を利用した高齢者のための生活支援 -
安部伸治(広島工業大学)
1日目終了後に懇親会を予定しております。
こちらへのご参加もご検討ください。
3月9日(木)
9:00 受付開始
9:30-11:00 一般セッション(3件)
9. Emotion Recognition by Combining Prosody with Text Information
and Assessment Selection for Human-Robot Interaction
李遠超・井上昂治(京都大学)・石井カルロス寿憲(ATR)・中村静・高梨克也・
河原達也(京都大学)
10. 交渉対話におけるマルチモーダル情報に基づいた対立場面の推定
松田章洋・岡田将吾・新田克己(東京工業大学)
11. 話し手の修復行動を伴う聞き手の復唱の分析
藍原瞭・森大毅(宇都宮大学)
11:00-11:15 休憩
11:15-12:15 招待講演2
12. 医療コミュニケーション研究への視座
石崎雅人(東京大学)
12:15-13:30 昼食・休憩
13:30-15:30 一般セッション(4件)
13. 説得タスクにおけるテキスト対話システムへの話者特徴付与
上野洋・井上雅史(山形大学)
14. 議論構造に基づく対話的議事録生成システムにおけるユーザ利用の
構造分析とその考察
三浦寛也・竹川佳成・寺井あすか・平田圭二(公立はこだて未来大学)
15. 対話状況を考慮したseq2seqに基づく音声対話制御の試作
片岡佑太・小暮悟(静岡大学)
16. ROSアーキテクチャに基づき情報統合・共有を行う音声対話システムの開発
西村良太(慶應義塾大学)・眞鍋麟太郎・中野有紀子(成蹊大学)
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※人工知能学会の研究会資料(第一種)の扱いについて
2015年4月以降に人工知能学会第一種研究会に投稿された研究会資料は紙冊子に
掲載されると同時に,学会事務局で資料ID(※1)を付与した上で学会文献提供
サイト「AI書庫」(https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/ej/ )上のPDFファイルとして閲覧可能と
なります.
発行日(※2)から一年間は,一本あたり(非会員 600円+消費税,学会員 300円
+消費税,登録会員 0円)にて販売します.一年間の保留期間(エンバーゴ)後は
無料購読できるようになりオンライン公開されます.
なおAI書庫上のデータには,標準的な識別子(番号)は付与されませんが,一般的な
検索エンジンや国立情報学研究所が提供するCiNiiなどから容易に検索できるように
なります.
(※1)研究会資料ID付与規則の変更(2015年度より)
研究会資料ID(論文ID)の付与ルールを下記のように統一しました.
資料ID: [研究会名略称]-[巻(3桁)]-[号(2桁)] 例:SIG-SWO-021-03
巻: 研究会の通算の開催回数 例:21
号: 特定の回での論文の発表順 例:3
頁: 研究会毎に以下の何れかのポリシーで付与する.
A) 各回でページナンバリングしている場合は,そのページ情報を使用
B) そうでない場合には,発表毎に「pp. 1-論文のページ分量」
(※2)紙媒体の奥付に記載された発行日
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以上.