関連研究者のみなさま
人工知能学会第80回SLUD(言語・音声理解と対話処理)研究会のプログラムが
決まりましたので、ご案内いたします。
今回は、一般セッションに加え、特別セッション「インタラクションの現場性・
流動性・開放性」を設けます。招待講演として、アフリカを主なフィールドと
したユニークな相互行為研究をされている木村大治先生(京都大学)をお招き
し、ご講演いただきます。また、セッション終了後に、京都大学河原研究室で
アンドロイドERICAのデモ見学を企画しています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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第80回 言語・音声理解と対話処理研究会
日時:2017年7月28日(金)
会場:京都大学吉田キャンパス 総合研究7号館
(〒606-8501 京都市左京区吉田本町)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/
参加費:無料
資料集代:1,500円(人工知能学会の学生会員は無料)
参加資格:特にありません。人工知能学会および本研究会非会員の方でも参加可能です。
問い合わせ先:伝康晴(千葉大学)
Email: den (at) chiba-u.jp
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プログラム(発表時間は目安として、発表20分、質疑10分)
10:30 受付開始
10:55-11:00 オープニング
11:00-12:00 特別セッション「インタラクションの現場性・流動性・開放性」(2件)
1. 会話場の再編を司る身体配置・関与配分・成員性:野沢温泉道祖神祭りの準備作業場面から
坂井田瑠衣(学振/慶應大)・伝康晴(千葉大)
2. 共在状態における空気感はいかに醸し出されるか
幸田瑞希(日本女子大)
12:00-13:10 昼休憩
13:10-14:10 招待講演
3. 出会いと挨拶の相互行為論
木村大治(京都大)
14:10-14:20 休憩
14:20-15:20 特別セッション「インタラクションの現場性・流動性・開放性」(2件)
4. 集合的行為としての拍手を支える時空間構造―漫才鑑賞中の観客行動のマイクロ分析から―
浅田千晶・岡本雅史(立命館大)
5. クライアントの提案への評価の先触れとなるコンサルタントの聞き手行動
榎本美香(東京工科大)・伝康晴(千葉大)・高梨克也(京都大)・片桐恭弘(はこだて未来大)
15:20-15:30 休憩
15:30-16:00 特別セッション「インタラクションの現場性・流動性・開放性」(1件)
6. デジタル環境における「一つ屋根の下」:スカイプ・ビデオを介した家族コミュニケーションの参与構造
砂川千穂(学振/NII)
16:00-16:30 一般セッション(1件)
7. 議事録作成技術に関するサーベイ
三浦寛也・竹川佳成・平田圭二(はこだて未来大)
16:30-16:40 休憩
16:40 ERICAデモ見学(研究会会場と同じ建物です)
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※人工知能学会の研究会資料(第一種)の扱いについて
2015年4月以降に人工知能学会第一種研究会に投稿された研究会資料は紙冊
子に掲載されると同時に、学会事務局で資料ID(※1)を付与した上で学会文
献提供サイト「AI書庫」(https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/ej/ )上のPDF
ファイルとして閲覧可能となります。
発行日(※2)から一年間は、一本あたり(非会員 600円+消費税、学会員
300円+消費税、登録会員 0円)にて販売します。一年間の保留期間(エンバー
ゴ)後は無料購読できるようになりオンライン公開されます。
なおAI書庫上のデータには、標準的な識別子(番号)は付与されませんが、
一般的な検索エンジンや国立情報学研究所が提供するCiNiiなどから容易に検
索できるようになります。
(※1)研究会資料ID付与規則の変更(2015年度より)
研究会資料ID(論文ID)の付与ルールを下記のように統一しました。
資料ID:[研究会名略称]-[巻(3桁)]-[号(2桁)] 例:SIG-SWO-021-03
巻:研究会の通算の開催回数 例:21
号:特定の回での論文の発表順 例:3
頁:研究会毎に以下の何れかのポリシーで付与する.
A) 各回でページナンバリングしている場合は、そのページ情報を使用
B) そうでない場合には、発表毎に「pp. 1-論文のページ分量」
(※2)紙媒体の奥付に記載された発行日
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