(2020/02/22追記)
人工知能学会SLUD研究会では,新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み,
3/1に東海大学清水キャンパスにおいて開催予定の第88回研究会を,
検討の結果,中止することと致します.
参加を予定されていた皆様には,大変申し訳ありません.
何かご不明な点がございましたら,以下の照会先までご連絡ください.
照会先:田頭未希(東海大)
Email: t-miki(あっと)tokai-u.jp
直前でのご連絡となりましたこと, 心よりお詫び申し上げます.
(2020/02/10追記)
人工知能学会主催イベントにおける新型コロナウイルス感染症への対策について
人工知能学会主催イベントに参加される場合は,以下についてご了承いただけますよう,
よろしくお願い申し上げます.
・新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては,イベントの開催を
中止させていただく場合があります.ご来場前に必ず参加されるイベントの
ホームページにて開催の有無をご確認ください.
・発熱などの症状がある方は来場をご遠慮ください.
・感染予防のため,スタッフはマスクを着用している場合があります.
【お知らせ】本会主催イベントにおける新型コロナウイルス感染症への対策について
第88回 言語・音声理解と対話処理研究会
日時:2020年3月1日(日)
会場:東海大学 清水キャンパス 1号館2階 大会議室
(静岡県静岡市清水区折戸3-20-1)
https://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/shimizu/
参加費:無料
資料集代:1,500円(人工知能学会の学生会員は無料)
参加資格:特にありません.
人工知能学会および本研究会非会員の方でも参加可能です.
参加方法:
・当日会場入り口にて受付をお願いします.
事前登録していただけると受付での用紙記入の手間がかかりません.
リンク先のWebページより事前登録をお願いいたします.
https://www.ai-gakkai.or.jp/sig-system/sigusers/add/slud/slud88
照会先:田頭未希(東海大)
Email: t-miki(あっと)tokai-u.jp
備考:
1. 情報保障等特別なサポートを希望される方はご相談ください.可能な範囲で対応致します.
2. 昼食はご持参されることをお勧めします. 日曜日のため学食はお休みで, コンビニは徒歩で片道10~15分かかります.
3. 当日お車で来られる方は駐車場を確保しますので, 事前にご連絡ください.
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● プログラム(発表は目安として発表20分、質疑10分)
9:45 受付開始
10:00-10:05 オープニング
10:05-11:05 特別セッション(2件)
1. 日本手話対話のポーズと話者交替の分析
堀内靖雄(千葉大学)・有本泰子(千葉工業大学)・黒岩眞吾(千葉大学)
2. 日本手話の韻律的フレージングに関連した非手指要素
田頭未希(東海大学)
11:05-12:05 特別セッション・招待講演1
音声言語と手話言語の共通点と相違点:言語学の視点と今後の研究への展望
菊澤律子(国立民族学博物館)
13:05-14:05 特別セッション・招待講演2
手話の工学的研究と3次元動作データベース構築
長嶋祐二(工学院大学)
14:05-14:50 特別セッション・チュートリアル
手話研究と人工知能研究の融合
坊農真弓(国立情報学研究所)
15:05-17:05 一般セッション(4件)
3. 二人の話者が一人の話者として対話することによる対話内容・満足度への影響
有本庸浩・東中竜一郎・田中宏・川西隆仁・杉山弘晃・澤田宏(NTT)・石黒浩(大阪大学)
4. Equilibrium Selective Role Coordinationによる協調的対話管理の検討
船越孝太郎(京都大学)・岩橋直人(岡山県立大学)
5. キャラクタ的特徴の自動抽出および付与
柴淳・狩野芳伸(静岡大学)
6.『日本語日常会話コーパス』への韻律ラベリング -ラベリングの設計と日常会話の韻律の特徴-
小磯花絵(国立国語研究所)・菊地英明(早稲田大学)・山田高明(一橋大学)
17:05-17:10 クロージング
18:00 懇親会(予定)
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● 特別セッション:手話研究と対話処理
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手話言語研究は, 工学, 認知科学, 言語学, 社会学, 教育や福祉の分野など多岐
にわたっていますが, 音声言語研究に比べ研究者が少なく, 未開拓な領域が多い
ことは否めません.
今回の特別セッションでは,は工学院大学の長嶋祐二先生と, 国立民族学博物館
の菊澤律子先生をお招きし,ご講演いただく予定です. また, チュートリアルと
して国立情報学研究所の坊農真弓先生にもご講演いただくことになっています.
様々な分野, 視点, アプローチの講演, 発表を通して活発な議論を期待します.
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※人工知能学会の研究会資料(第一種)の扱いについて
2015年4月以降に人工知能学会第一種研究会に投稿された研究会資料は紙冊子に
掲載されると同時に,学会事務局で資料ID(※1)を付与した上で学会文献提供
サイト「AI書庫」(https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/ej/ )上のPDFファイルとして
閲覧可能となります.
発行日(※2)から一年間は,一本あたり(非会員 600円+消費税,学会員 300円
+消費税,登録会員 0円)にて販売します.一年間の保留期間(エンバーゴ)後は
無料購読できるようになりオンライン公開されます.
なおAI書庫上のデータには,標準的な識別子(番号)は付与されませんが,一般
的な検索エンジンや国立情報学研究所が提供するCiNiiなどから容易に検索でき
るようになります.
(※1)研究会資料ID付与規則の変更(2015年度より)
研究会資料ID(論文ID)の付与ルールを下記のように統一しました.
資料ID: [研究会名略称]-[巻(3桁)]-[号(2桁)] 例:SIG-SWO-021-03
巻: 研究会の通算の開催回数 例:21
号: 特定の回での論文の発表順 例:3
頁: 研究会毎に以下の何れかのポリシーで付与する.
A) 各回でページナンバリングしている場合は,そのページ情報を使用
B) そうでない場合には,発表毎に「pp. 1-論文のページ分量」
(※2)紙媒体の奥付に記載された発行日