2001年度「近未来チャレンジ」選考結果のお知らせ


第15回人工知能学会全国大会「近未来チャレンジ」は、 「ニュー・チャレンジ」7件、そして昨年残ったチャレンジの「サバイバル」 4セッションを行ないました。 多数の聴講者からの活発な議論を得て、盛況のうちに終りました。
以下に、会場のアンケートを参考にして、 残すべきチャレンジとしてセレクトされたテーマを掲載します。


サバイバル・オブ・チャレンジ

藤本 和則 (FRP) 他 ネット情報を使った意思決定支援
矢入 郁子(通信総合研究所) 他 高齢者・障害者の自立的移動を支援する Robotic Communication Terminals

<選考過程>


ニュー・チャレンジ

石田 亨(京都大学) インタラクション設計言語Qの提案
松原 仁(公立はこだて未来大学) 他 大規模災害救助シミュレータを対象としたリアルタイム実況の自動生成
岩爪 道昭(理化学研究所脳科学総合研究センター) 他 日常言語コンピューティング

<選考過程>


「ニュー・チャレンジ」で選ばれたテーマについては、 特集論文審査の手続きに従って人工知能学会誌「近未来チャレンジ」特集 (Vol.17 No.2, 2002年3月発行)にショートノートとして掲載される予定ですので、 来年度からの特別セッション参加の資料としてお役立て下さい。
又、「サバイバル・オブ・チャレンジ」で選ばれたテーマについても同様に、 その中で発表されたものをまとめて、 特集論文審査の手続きに従って人工知能学会誌「近未来チャレンジ」特集 (Vol.17 No.2, 2002年3月発行)にフルペーパーとして掲載される予定ですので、 特別セッション参加の資料としてお役立て下さい。

会員・非会員を問わず、是非積極的に新たなチャレンジをスタートされることを祈ります。

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