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演題番号 | 3B1-05 |
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題目 | 対話文脈への意味の位置付けを用いた対話システムの構築 |
著者 | 池ヶ谷 有希 (静岡大学情報学部) 野口 靖浩 (静岡大学情報学部) 鈴木 夕紀子 (静岡大学情報学部) 伊藤 敏彦 (静岡大学情報学部) 小西 達裕 (静岡大学情報学部) 近藤 真 (静岡大学情報学部) 高木 朗 ((株)CSK,産総研サイバーアシスト研究センター) 中島 秀之 (産総研サイバーアシスト研究センター,CREST) 伊東 幸宏 (静岡大学情報学部) |
時間 | 6月27日(金) 10:20〜10:40 |
セッション | 近未来チャレンジ:日常言語コンピューティング (09:00〜11:20 B 中会議室1) |
概要 | 我々は、ユーザからの多様な言い回しを解釈し、解釈した情報を元に適切な問題解決を行うことのできる対話システムの検討を行っている。 従来より、システムが意味解釈を行う際には、単語と単語が依存関係で結合した句、節の意味を、元の単語の意味から計算出来ないという問題がある。本研究では、依存関係の表現を属性概念の意味の中に繰り込み、任意の述語で構成される節をすべて断定の述語「ある」を用いた文に同義変形する意味表現方式を検討してきた。 今回は、浜松市内のホテルの検索・予約をおこなう試作対話システムを紹介し、意味解釈方法の詳細とそれによって実現できる対話能力を示す。 |
論文 | PDFファイル, |
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