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2B3-02 歩行者支援を目的とした環境変動に頑強な道路状況の自動抽出

6月26日(木) 13:20〜13:40 B 中会議室1

演題番号2B3-02
題目歩行者支援を目的とした環境変動に頑強な道路状況の自動抽出
著者藤吉 弘亘 (中部大学)
小村 剛史 (中部大学)
香山 健太郎 (通信総合研究所)
吉水 宏 (通信総合研究所)
時間6月26日(木) 13:20〜13:40
セッション近未来チャレンジ:高齢者・障害者の自立的移動を支援するRobotic Communication Terminals (13:00〜15:20 B 中会議室1)
概要本発表では、Robotic Communication Terminals における環境端末として、歩行者移動支援のための道路状況データを提供するシステムについて報告する。
本システムでは、道路に設定した屋外カメラ映像より道路状況として人や車の往来等の動的な情報をリアルタイムで自動的に抽出する必要がある。
このように屋外を対象とした場合、天候・時刻等の環境変動に頑強なシステムが必要となる。

本研究では、移動体検出の天候と経年変化における評価を行い、環境変動に頑強な移動体検出法について検討した。
また、動物体検出の段階でオクルージョンや複数物体の融合・単一物体の分裂が起こる問題に対して隠れにロバストなトラッキングアルゴリズムをシステムに実装し、
その評価を行った。
論文PDFファイル, PDFファイル(会場ローカル)




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