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3N4-OS-01c-2 国会会議録コーパスを用いたオノマトペ使用の地域比較

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06月06日(Thu) 16:00〜17:40 N会場(-商工会議所10F ホール)
3N4-OS-01c オーガナイズドセッション「OS-01 オノマトペの利活用:「オノマトペ」という視点から現象を読み解く-3」

演題番号3N4-OS-01c-2
題目国会会議録コーパスを用いたオノマトペ使用の地域比較
著者平田 佐智子(東京大学大学院教育学研究科)
中村 聡史(京都大学情報学研究科)
小松 孝徳(明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科)
秋田 喜美(大阪大学大学院言語文化研究科)
時間06月06日(Thu) 16:20〜16:40
概要「近畿圏出身者はオノマトペの使用頻度が他地域よりも高い」という素朴理論に対して、発言者の出身地域によってオノマトペ使用頻度が実際に異なるのかどうかを検討した。データとしては、過去20年分の国会会議録の発言内容に含まれるオノマトペと、発言者の出身地情報を用いた。その結果、オノマトペ全体としては地域差があまり見られないが、ある種類のオノマトペにおいて顕著な地域差が見られることがわかった。
論文PDFファイル