06月06日(Thu) 13:20〜15:40 G会場(-市民プラザ3F マルチスタジオ)
演題番号 | 3G3-OS-12a-2 |
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題目 | 会話と並行する身体動作がコミュニケーションを規定する |
著者 | 坂井田 瑠衣(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科) 加藤 文俊(慶應義塾大学環境情報学部) |
時間 | 06月06日(Thu) 13:40〜14:00【一般口頭発表】06月05日(Wed) 13:10〜14:50【インタラクティブ発表】 |
概要 | 社会的インタラクションにおける身体の存在は,生起するコミュニケーションの質に影響を与える.身体性を孕むコミュニケーションが観察される好事例として,お好み焼きの協同調理行為を介した食卓を対象とし,発話行為と調理行為の相互作用をマルチモーダルに分析した.会話参与者が協調的に調理する食卓において,身体が調理行為に拘束されることで,異なる座席配置により生起する会話の質が変化することが示唆された. |
論文 | PDFファイル |