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2L4-OS-24d-5 神経可塑性と状態の生成

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06月05日(Wed) 15:00〜17:40 L会場(-商工会議所9F 95-97号室)
2L4-OS-24d オーガナイズドセッション「OS-24 内部観測と推論-4」

演題番号2L4-OS-24d-5
題目神経可塑性と状態の生成
著者太田 宏之(防衛医科大学校生理学講座)
西田 育弘(防衛医科大学校生理学講座)
時間06月05日(Wed) 16:20〜16:40
概要ある時刻の神経細胞群の発火パターンは何らかの対象の表象であり、対象の状態遷移と発火パターンの状態遷移の間には対応関係が維持されるものと想定されている。しかし単一の神経細胞を発火させうる他の神経細胞群の集合は神経可塑性によって変化することから前状態の定義自体が変更されうる。対象と表象の確固とした対応関係の構築ではなく、対象の次元の削減やシフトによって状態が削り出されていくプロセスについて考察する。
論文PDFファイル