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3H1-OS-05a-5 デイリーハッスルズに対するバイオフィードバック介入の効果

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06月06日(Thu) 09:00〜11:00 H会場(-市民プラザ3F AVスタジオ)
3H1-OS-05a オーガナイズドセッション「OS-05 脳科学とAI-1」

演題番号3H1-OS-05a-5
題目デイリーハッスルズに対するバイオフィードバック介入の効果
著者事崎 由佳(東北大学加齢医学研究所)
竹内 光(東北大学加齢医学研究所)
関口 敦(東北メディカルメガバンク機構)
品田 貴光(東北大学加齢医学研究所)
山本 悠貴(東北大学加齢医学研究所)
高橋 慶(東北大学加齢医学研究所)
荒木 剛(東北大学加齢医学研究所)
瀧 靖之(東北メディカルメガバンク機構)
荻野 武(日立製作所)
木口 雅史(日立製作所)
川島 隆太(東北大学加齢医学研究所)
時間06月06日(Thu) 10:20〜10:40
概要デイリーハッスルズは日常生活上の小さな苛立ちであり、健康に悪い影響を与えることが知られている。我々は、脳血流と心拍数の生体情報を1chNIRSで視覚的にフィードバックし、自身の生理的状態を制御する訓練によってストレス反応が軽減されるか否か検討した。その結果、統制群と比べ介入群において右眼窩前頭前野と左海馬の灰白質量の増加、陰性気分、抑うつ傾向、職業ストレス、唾液中コルチゾール濃度の低下が見られた。
論文PDFファイル