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1M3-OS-18a-2 人とロボットの相互適応は意思疎通の成立を促進するか

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06月04日(Tue) 14:10〜16:10 M会場(-商工会議所9F 99号室)
1M3-OS-18a オーガナイズドセッション「OS-18 エージェントの意味を拡張する:Human-Agent Interaction研究の新たな方向性-1」

演題番号1M3-OS-18a-2
題目人とロボットの相互適応は意思疎通の成立を促進するか
著者髙岡 勇紀(京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科情報工学専攻)
尾関 基行(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 情報工学部門)
岡 夏樹(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 情報工学部門)
時間06月04日(Tue) 14:30〜14:50
概要赤ちゃんが「ミルク」「おむつ」「ねむい」などの欲求を,うまく泣き分けて伝えられるようになる過程では,赤ちゃんと母親(父親)の相互適応が生じていると考えられる.これと同様に,ロボットから人への意図の伝え方が最初は定められていないとき,人とロボットの相互適応は意思疎通の成立を促進するだろうか.人のみ適応/ロボットのみ適応/人とロボットの双方が適応―の3つの場合を実験的に比較したので,結果を報告する.
論文PDFファイル