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2G1-4 認知症患者の状態把握支援のための発話内容認識手法

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06月05日(Wed) 09:00〜10:40 G会場(-市民プラザ3F マルチスタジオ)
2G1 ヒューマンインタフェース・教育支援「ヒューマンインターフェース-3」

演題番号2G1-4
題目認知症患者の状態把握支援のための発話内容認識手法
著者齋藤 直子(東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻)
林 佑樹(成蹊大学理工学部情報科学科)
中野 有紀子(成蹊大学理工学部情報科学科)
安田 清(千葉労災病院)
時間06月05日(Wed) 10:00〜10:20
概要近年,認知症患者の数は増加傾向にあり,我々は認知症高齢者の支援技術として,患者の話し相手となる語りかけエージェントの開発を進めている.本研究ではエージェントとの会話を通して患者の状態を把握することを目標とし,患者の発話の音声認識結果から,潜在的意味分析に基づくトピック推定を行うとともに,シソーラスを用いた感情推定を行う手法を提案する.また,提案システムの評価実験を行った結果についても報告する.
論文PDFファイル