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3G4-OS-05b-2 デタラメ語の気づきにくさを決める要因について

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06月01日(Mon) 15:08〜17:00 G会場(5F北-中講義室 (595))
3G4-OS-05b オーガナイズドセッション「OS-5 ことば–コンピュータ–コミュニケーション (2)」

演題番号3G4-OS-05b-2
題目デタラメ語の気づきにくさを決める要因について
著者矢内 浩文(茨城大学工学部メディア通信工学科)
越中 彩貴(茨城大学工学部メディア通信工学科)
針谷 友人(茨城大学大学院理工学研究科メディア通信工学専攻)
時間06月01日(Mon) 15:24〜15:40
概要「人知工能」「コミュケニーション」など,文字を並べ替えた誤った語(デタラメ語)に気づきにくい人間特性が,言語情報処理メカニズム解明の観点として注目されている.二字熟語を構成する漢字の概形に注目し,熟語・非熟語判断の反応を計測した結果,二字の概形が同じ熟語の方が,概形が異なる熟語よりも判断エラーが多かった.このことから,文字の低空間周波数情報が熟語認識プロセスに関与している可能性が示唆される.
論文PDFファイル