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2N4-OS-16a-1 時間の空間的表象への書記システムの影響

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05月31日(Sun) 15:20〜16:50 N会場(研究棟2F-小講義室 (R781))
2N4-OS-16a オーガナイズドセッション「OS-16 知の身体性 (1)」

演題番号2N4-OS-16a-1
題目時間の空間的表象への書記システムの影響
著者篠原 和子(東京農工大学)
平田 佐智子(明治大学 研究・知財戦略機構 )
時間05月31日(Sun) 15:20〜15:38
概要時間概念が空間的に表象される際の空間軸の写像構造については多くの先行研究がある.特に認知言語学の概念メタファー理論では,普遍的概念写像構造を探る方向で研究が進められてきたが,近年,書記体系や読みの経験など文化や状況による影響も指摘されている.本発表では,縦書き・横書き両方を併用する複雑な書記体系をもつ日本語の話者が,時間的順序列をどのように空間軸で表象するかについての実験研究を報告する.
論文PDFファイル