06月01日(Mon) 13:20〜14:40 N会場(研究棟2F-小講義室 (R781))
演題番号 | 3N3-4 |
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題目 | 未完成な図解を完成させることによる理解や記憶の促進効果 |
著者 | 太田 貴子(富士ゼロックス株式会社 研究技術開発本部 コミュニケーション・デザイン・オフィス) 川本 浩史(富士ゼロックス株式会社 研究技術開発本部 コミュニケーション・デザイン・オフィス) 渡辺 衆(富士ゼロックス株式会社 研究技術開発本部 コミュニケーション・デザイン・オフィス) 大村 賢悟(富士ゼロックス株式会社) 田野 俊一(電気通信大学 大学院情報システム学研究科 情報メディアシステム学専攻) 橋山 智訓(電気通信大学 大学院情報システム学研究科 情報メディアシステム学専攻) 市野 順子(香川大学 工学部 電子・情報工学科) |
時間 | 06月01日(Mon) 14:20〜14:40 |
概要 | 説明文の理解の助けに図解が使われることが多いが、初めから「完成された図解」よりも「未完成の図解」を示し、説明文を読んで完成させる方が、理解や記憶はより促進するのではないか。これを検討するために、図なし、完成図、未完成図の3条件で各10名に説明文を読んでもらい、検査を実施した。結果、時間と空間の遷移の把握課題において、「未完成図」条件は他条件よりも理解や記憶が高くなった。教育的応用が期待できる。 |
論文 | PDFファイル |