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2L3-5 行動識別,スロット抽出および音声認識の統合によるノイズに頑健な命令理解

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05月31日(Sun) 13:20〜15:00 L会場(研究棟2F-中講義室 (R791))
2L3 「知的対話処理」

演題番号2L3-5
題目行動識別,スロット抽出および音声認識の統合によるノイズに頑健な命令理解
著者小堀 嵩博(電気通信大学 情報理工学部 知能機械工学科)
中村 友昭(電気通信大学 情報理工学研究科 知能機械工学専攻)
長井 隆行(電気通信大学 情報理工学研究科 知能機械工学専攻)
岩橋 直人(ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン)
中野 幹生((株)ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン)
船越 孝太郎((株)ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン)
金子 正秀(電気通信大学 情報理工学研究科 知能機械工学専攻)
時間05月31日(Sun) 14:40〜15:00
概要ロボットに行動生成させる際に,音声による命令が最も容易であるといえる.そこで,本稿では音声による命令を理解し行動生成する手法を提案する.提案手法では,行動識別と行動に必要な名詞(スロット)抽出,行動とスロットの関係,音声認識結果を適切な重みを推定し統合することで,ノイズに頑健な言語理解が可能となる.実験より,ノイズがある環境下であっても,高い精度で命令理解が可能であることを示す.
論文PDFファイル