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1M3-OS-24b-2 エコーロケーションコールを用いたコウモリの種識別器の開発

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05月30日(Sat) 13:20〜15:00 M会場(研究棟2F-小講義室 (R782))
1M3-OS-24b オーガナイズドセッション「OS-24 グリーンAI ~AIによる環境貢献~ (2)」

演題番号1M3-OS-24b-2
題目エコーロケーションコールを用いたコウモリの種識別器の開発
著者増田 圭祐(大阪大学大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)
松井 孝典(大阪大学大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)
福井 健一(大阪大学 産業科学研究所)
福井 大(東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林)
町村 尚(大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻)
時間05月30日(Sat) 13:40〜14:00
概要コウモリのモニタリングの際には,飛翔時に発する超音波であるエコーロケーションコールを解析することで種の推定をする試みが進められているが,コウモリのエコーロケーションコールは種や行動,周囲の環境などによって周波数特性や振幅特性が異なるため,従来の線型的な方法では属の識別は可能でも種の高精度な識別は困難であった.そこで本研究では,教師あり機械学習器を用いて高精度で種判別が可能な識別器を構築した.
論文PDFファイル