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2I4-OS-17a-2 物語としての海馬体計算モデルの提案

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05月31日(Sun) 15:20〜17:00 I会場(5F北-小講義室 (584))
2I4-OS-17a オーガナイズドセッション「OS-17 汎用人工知能とその社会への影響 (1)」

演題番号2I4-OS-17a-2
題目物語としての海馬体計算モデルの提案
著者山川 宏(株式会社ドワンゴ人工知能研究所)
時間05月31日(Sun) 15:40〜16:00
概要現状の断片的な神経科学等の知見を繋ぎあわせて,脳を参考とした汎用的な認知アーキテクチャを構築するには,一貫した仮説の集合体としての物語を制作し,それを洗練する研究プロセスが有効と思われる.本稿では,神経科学的知見に対応付けた形で,海馬−嗅内皮質のトリシナプス回路に想定される認知機能を実現できる計算モデルの物語を提案する.これは今後の議論の叩き台となる初期的な物語である.
論文PDFファイル