/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧企業展示一覧/ jsai2015ホーム /

1E3-2in 不確実性を許容する人間の三値論理における真理値表

*セッションの無断動画配信はご遠慮下さい。

Tweet #jsai2015 このエントリーをはてなブックマークに追加

05月30日(Sat) 13:20〜15:00 E会場(5F北-中講義室 (593))
1E3 「論理と推論」
06月01日(Mon) 09:00〜11:00 E会場(5F北-中講義室 (593))
3O1 「インタラクティブセッション」

演題番号1E3-2in
題目不確実性を許容する人間の三値論理における真理値表
著者並木 尚也(東京電機大学 大学院 理工学研究科 情報学専攻)
田中 洸樹(東京電機大学 理工学部)
大用 庫智(関西学院大学 総合政策学部)
高橋 達二(東京電機大学 理工学部)
時間05月30日(Sat) 13:40〜14:00【一般口頭発表】
06月01日(Mon) 09:00〜11:00【インタラクティブ発表】
概要新パラダイム推論心理学によれば、人間の論理が真偽のみを許す二値論理ではモデリングできず不確実性を許容する体系が必要である。特に「PならばQ」といった条件文は、「PでないかQ」という実質含意ではなく、条件付き確率に対応する(Pが偽なら真でも偽でもない)と考えられている。本研究では、三値論理の枠組みでさまざまな条件文の種類に対して3x3の真理値表を構築する実験を行い、新パラダイムの適用範囲を拡張する。
論文PDFファイル