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2N5-OS-16b-1 からだメタ認知:ことばと身体の共創としての身体知学習のメソッド

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05月31日(Sun) 17:05〜19:00 N会場(研究棟2F-小講義室 (R781))
2N5-OS-16b オーガナイズドセッション「OS-16 知の身体性 (2)」

演題番号2N5-OS-16b-1
題目からだメタ認知:ことばと身体の共創としての身体知学習のメソッド
著者諏訪 正樹(慶應義塾大学環境情報学部)
時間05月31日(Sun) 17:05〜17:23
概要心理学における従来のメタ認知は、思考や行動を振り返ってことばにすることにより、自分をモニタリングして制御し、より知的・理性的な思考や社会行動を学ぶメソッドであった。知の状況依存性や身体性という観点からみると、メタ認知には身体の視点が欠落している。「からだメタ認知」は、体感や知覚など、暗黙知構造の近位項をことばで表現する点で従来的メタ認知の拡張であり、ことばと身体の共創を促すメソッドである。
論文PDFファイル