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4K1-3 Natural Logicを用いた含意関係認識における位置合わせ制約の緩和

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06月02日(Tue) 09:00〜10:40 K会場(4F北-中講義室 (493))
4K1 「自然言語処理(3)」

演題番号4K1-3
題目Natural Logicを用いた含意関係認識における位置合わせ制約の緩和
著者水越 俊希(芝浦工業大学大学院理工学研究科)
増田 涼良(芝浦工業大学大学院理工学研究科)
杉本 徹(芝浦工業大学工学部情報工学科)
時間06月02日(Tue) 09:40〜10:00
概要単調性を含むテキストの推論に優れているNatural Logicを用いた日本語テキストの含意関係認識システムを提案した.このシステムには,対応付けの制約が厳しい,言語知識の不足などの課題があった.本研究では言語資源の追加,トリプルによる文節の対応付け,並列構造・モダリティの解析によりシステムを改良した.377対からなるテストセットを用いて評価した結果,正答率は51.2%から60.5%に増加した.
論文PDFファイル