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1K3-1 形式意味論に基づく含意関係テストセット構築の方法論

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05月30日(Sat) 13:20〜15:00 K会場(4F北-中講義室 (493))
1K3 「自然言語処理(1)」

演題番号1K3-1
題目形式意味論に基づく含意関係テストセット構築の方法論
著者川添 愛(国立情報学研究所社会共有知研究センター)
田中 リベカ(お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科 理学専攻情報科学コース)
峯島 宏次(お茶の水女子大学シミュレーション科学教育研究センター)
戸次 大介(お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科 理学専攻情報科学コース)
時間05月30日(Sat) 13:20〜13:40
概要筆者らは含意関係認識の評価に資する目的で、「日本語意味論テストセット」を構築している。これは形式意味論が対象とする現象を含む前提-結論ペアのセットで、エラー分析に役立つようターゲットとなる現象以外の要因を極力排除している。また多言語テストセットMultiFraCaSとリンクした対訳データとしての側面もある。本発表では構築済みの多言語サブセットを中心に、自然なデータを作成する方法論について論じる。
論文PDFファイル