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2K5-OS-14b-4 脱エージェンシーによる咎責嫌悪感の低減

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05月31日(Sun) 17:20〜19:00 K会場(4F北-中講義室 (493))
2K5-OS-14b オーガナイズドセッション「OS-14 HAIで創り上げる社交性と雰囲気 (2)」

演題番号2K5-OS-14b-4
題目脱エージェンシーによる咎責嫌悪感の低減
著者塩田 智也(岐阜大学工学部応用情報工学科)
寺田 和憲(岐阜大学 工学部 電気電子・情報工学科)
栗原 一貴(津田塾大学 学芸学部 情報科学科)
時間05月31日(Sun) 18:20〜18:40
概要マナー違反者を直接咎責することは対人関係の悪化を嫌悪した結果ためらわれる.我々は,対面状況において過剰な情動反応を抑制するためにコミュニケーションチャネルからエージェンシーを削減する「脱エージェンシー」という概念を提案している.本研究では,「インタラクション対象が機械である」というトップダウン認知を利用した脱エージェンシーによって咎責嫌悪感を低減させられることを心理実験で示した.
論文PDFファイル