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2F4-OS-01a-6 多層マルチモーダルLDAとHMMを用いた文法の学習

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05月31日(Sun) 15:20〜17:05 F会場(5F北-中講義室 (594))
2F4-OS-01a オーガナイズドセッション「OS-1 意味と理解のコンピューティング (1)」

演題番号2F4-OS-01a-6
題目多層マルチモーダルLDAとHMMを用いた文法の学習
著者安東 裕司(電気通信大学 情報理工学研究科 知能機械工学専攻)
Muhammad Attamimi(電気通信大学 情報理工学研究科 知能機械工学専攻)
中村 友昭(電気通信大学 情報理工学研究科 知能機械工学専攻)
長井 隆行(電気通信大学 情報理工学研究科 知能機械工学専攻)
持橋 大地(統計数理研究所 数理・推論研究系)
小林 一郎(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科理学専攻情報科学コース)
麻生 英樹(独立行政法人産業技術総合研究所情報技術研究部門)
時間05月31日(Sun) 16:35〜16:50
概要ロボットが,実環境で観測したマルチモーダルな情報と人の発話から概念や語彙との結びつきを教師なしで学習することで,意味理解を伴う文章生成を実現したい.我々は,確率モデルであるLDAをマルチモーダル化・多層化した多層MLDAを提案し,このゴールを目指してきた.本稿では,多層MLDAにHMMを用いた統語範疇の学習を取り入れることでより文法の学習精度が向上し,結果として文章の生成能力が向上することを示す.
論文PDFファイル