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4J1-2 一筆描きされた絵からの感情認識

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06月02日(Tue) 09:00〜10:40 J会場(5F北-小講義室 (585))
4J1 「心理・感性モデル」

演題番号4J1-2
題目一筆描きされた絵からの感情認識
著者鈴木 哲司(秋田県立大学システム科学技術学部電子情報システム学科)
橋浦 康一郎(秋田県立大学システム科学技術学部電子情報システム学科)
能登谷 淳一(秋田県立大学システム科学技術学部電子情報システム学科)
草苅 良至(秋田県立大学システム科学技術学部電子情報システム学科)
堂坂 浩二(秋田県立大学システム科学技術学部電子情報システム学科)
時間06月02日(Tue) 09:20〜09:40
概要絵を媒介としたコミュニケーションの活性化を狙いとして,一筆書された絵から書き手の感情を認識する手法を開発した.収集した描画データからSVMを使って感情識別モデルを学習した.特徴量としては描画プロセスの特徴量(筆圧の変化など)と描かれた絵の特徴量(色相,線が密集する位置など)を用い,クラスは8種類の感情を用いた.色相,色の明度,線が密集する位置などが感情の識別と密接に関係することが分かった.
論文PDFファイル