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2L1-2 ゲーム木探索における満足化の効果

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05月31日(Sun) 09:00〜10:20 L会場(研究棟2F-中講義室 (R791))
2L1 「強化学習(2)」

演題番号2L1-2
題目ゲーム木探索における満足化の効果
著者大用 庫智(関西学院大学 総合政策学部)
高橋 達二(東京電機大学 理工学部)
時間05月31日(Sun) 09:20〜09:40
概要近年,モンテカルロ木探索,特にUCTが注目され,リアルタイムゲームへの応用が行われ初めている.そのゲームでは極端に限られた思考時間での迅速に適切な選択肢の発見が必要であるため,膨大な思考時間を前提としたUCTには幾つかの問題点がある.そこで本研究では「受容可能な基準を満たす選択肢の探索」という満足化を行う木探索を単純な価値関数のみで実現し,モンテカルロ木探索の成績向上を実現する.
論文PDFファイル