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1L4-2 フラクタル次元による立位重心運動の分析

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05月30日(Sat) 15:20〜16:40 L会場(研究棟2F-中講義室 (R791))
1L4 「身体スキルと学習支援」

演題番号1L4-2
題目フラクタル次元による立位重心運動の分析
著者日高 昇平(北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科)
Kashyap Neeraj(北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科)
Buated Wannipat(北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科)
藤波 務(北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科)
時間05月30日(Sat) 15:40〜16:00
概要身体運動は複雑な相互作用を行う大自由度系である.従って,「静止」の状態でも常にゆらぎが生じ,均衡をとるには高度な運動制御が必要がある.本発表では,フラクタル次元に基づく方法により,静止状態で計測した立位重心の運動の分析を行った.この結果,複数の被験者で共通して基本的なゆらぎの種類があること,またゆらぎの種類が,外乱に対応するときと自発的な場合で異なることなどが明らかになった.
論文PDFファイル