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1K2-4 表層類似性と含意認識結果の組み合わせによる英語長文問題解答の試み

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05月30日(Sat) 10:20〜11:40 K会場(4F北-中講義室 (493))
1K2 「自然言語処理による問題解答」

演題番号1K2-4
題目表層類似性と含意認識結果の組み合わせによる英語長文問題解答の試み
著者菊井 玄一郎(岡山県立大学 情報工学部 情報システム工学科)
三村 奈央(岡山県立大学 情報工学部 情報システム工学科)
藤川 哲志(岡山県立大学大学院情報系工学研究科システム工学専攻)
但馬 康宏(岡山県立大学情報システム工学科)
時間05月30日(Sat) 11:20〜11:40
概要センター試験の長文問題のうち、長文から含意される選択肢を選ぶ問題は、未だ効果的な自動解答が見つかっていない。本研究では同国語論説問題で効果が認められている表層類似度と、含意関係認識処理の結果をランキング学習にを用いて組み合わせることにより、これらの情報を統合的に用いて解答する方法を提案する。実験の結果、本手法は、ベースラインより約10ポイントの正答率の向上を達成した。
論文PDFファイル