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2B5-NFC-02c-1 RoboCup Rescue Simulationへの心理要因を持つ市民行動の導入

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05月31日(Sun) 17:20〜18:50 B会場(4F南/5F南-講堂)
2B5-NFC-02c 近未来チャレンジセッション「NFC-2 (サバイバル)異種協調型災害情報支援システム実現に向けた基盤技術の構築 (3)」

演題番号2B5-NFC-02c-1
題目RoboCup Rescue Simulationへの心理要因を持つ市民行動の導入
著者村上 俊英(愛知工業大学大学院経営情報科学専攻)
高林 勇斗(愛知工業大学 情報科学部情報科学科)
永井 幸太(愛知工業大学 情報科学部情報科学科)
幸塚 義之(愛知工業大学大学院経営情報科学専攻)
伊藤 暢浩(愛知工業大学 情報科学部情報科学科)
時間05月31日(Sun) 17:20〜17:40
概要災害救助シミュレーションであるRoboCup Rescue Simulationは,これを用いた競技大会の一般公開による防災啓発という側面を持ち合わせている.しかし被災者の行動再現がされていないため,現実感に乏しく,その働きは損なわれていた.本研究では,心理要因による行動を市民エージェントに実装し,見学者にアンケートを実施した結果,心理要因による行動再現は防災意識の向上に効果があると結論を出した.
論文PDFファイル