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2H1-OS4-3 プログラムされた自己解体モデル

06月10日(Thu) 09:00〜11:30 H会場(2F-練習室1)
2H1-OS4 オーガナイズドセッション「OS-4 人工生命研究の現在/過去/未来」

演題番号2H1-OS4-3
題目プログラムされた自己解体モデル
著者上野 修(国立精神・神経センター 神経研究所)
前川 督雄(四日市大学 環境情報学部)
本田 学(国立精神・神経センター 神経研究所)
仁科 エミ(放送大学 ICT活用・遠隔教育センター/総合研究大学院大学)
河合 徳枝(国際科学振興財団)
大橋 力(国際科学振興財団)
時間06月10日(Thu) 09:40〜10:00
概要私たちは、現在の地球環境問題を自然だけでなく社会・文化を含む文明の次元で捉えることを試みている。<死生観>に関わる生命モデルを創り、増殖進化における優位性の検討が可能な人工生命研究と、モデルに対応する生命機構の実在性を検証する生命科学実験との相補的アプローチを進めてきた。その有効性を示す例として、不死の生命よりも有死の利他的生命の優越性を示した「プログラムされた自己解体モデル」を紹介する。
論文PDFファイル