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2C3-2 様相・否定・条件表現の言語学的分析に基づく確実性アノテーションスキーマの設計

06月10日(Thu) 14:45〜16:05 C会場(3F-会議室3)
2C3 自然言語処理「自然言語理解」

演題番号2C3-2
題目様相・否定・条件表現の言語学的分析に基づく確実性アノテーションスキーマの設計
著者川添 愛(津田塾大学女性研究者支援センター)
齊藤 学(中華大学外国語文学系)
片岡 喜代子(九州大学文学部)
崔 栄殊(一橋大学大学院 言語社会研究科)
戸次 大介(お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科)
時間06月10日(Thu) 15:05〜15:25
概要自然言語のテキストには、事実以外に、推測、仮定、仮想現実など様々なタイプの情報が含まれる。筆者らは現在、情報の確実性をアノテーションしたコーパスを構築中であり、その過程で、コーパスに言語学的な裏付けを与え、かつ機械による確実性識別の基盤としての実用性を持たせるため、様相表現・否定表現・条件表現の分析に基づくアノテーションスキーマを設計した。本論文では、分析に関わる理論面と応用面での議論を紹介する。
論文PDFファイル