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1H2-NFC3b-14 回想法から見た共想法の考察と連携の可能性

06月09日(Wed) 13:00〜18:25 H会場(2F-練習室1)
1H2-NFC3b 近未来チャレンジ「NFC-3b (サバイバル)認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学2」

演題番号1H2-NFC3b-14
題目回想法から見た共想法の考察と連携の可能性
著者大武 美保子(東京大学,NPO法人ほのぼの研究所)
加藤 元一郎(慶應義塾大学)
高木 利久(情報・システム研究機構,東京大学)
淺間 一(東京大学)
太田 順(東京大学人工物工学研究センター)
時間06月09日(Wed) 18:05〜18:25
概要共想法は、テーマを決めて、写真などの素材と共に話題を持ち寄り、時間を決めて話し手と聞き手が交互に会話し、想いを共有する手法で、認知症予防回復を目的として、2006年に考案された。回想法は、高齢者に過去の思い出を想起するように働きかけることで、情動の安定などの心理的な効果を導く対人援助手段で、1970年代より実践されてきた。本稿では、回想法と共想法の共通点と相違点、両者の連携の可能性について論じる。
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