演題番号 | 2I1-OS5-4 |
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題目 | 渋滞相からメタ安定相への遷移を可能にする渋滞緩和エージェントの提案と効果 |
著者 | 萬屋 賢人(早稲田大学基幹理工学研究科情報理工学専攻) 菅原 俊治(早稲田大学 情報理工学科) |
時間 | 06月10日(Thu) 10:00〜10:20 |
概要 | 高速道路の交通流は渋滞に至る過程で、渋滞が起こり得る交通密度に至っても、流量が増加し続けるメタ安定相を経る。関連研究のメタ安定相を発生させる拡張NaSchモデルに視野範囲内の先行車が低速の際に車間距離をとる渋滞緩和車を新たに導入する。マルチエージェントシミュレーションにより解析したところ、渋滞緩和車を適切に配置することで、渋滞相からメタ安定相へ遷移できることが分かった。 |
論文 | PDFファイル |