/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧/ 企業展示一覧/ jsai2010ホーム /

3J1-NFC1a-6 子どもの行動モデル群と傷害発生モデルに基づいた時空間重ね合わせシ ミュレーションによる製品に潜在するハイリスク状況の提示

06月11日(Fri) 09:00〜11:55 J会場(2F-練習室3)
3J1-NFC1a 近未来チャレンジ「NFC-1a (サバイバル)計算論的日常生活行動理解: オープンライフマトリクス1」

演題番号3J1-NFC1a-6
題目子どもの行動モデル群と傷害発生モデルに基づいた時空間重ね合わせシ ミュレーションによる製品に潜在するハイリスク状況の提示
著者小泉 喜典(東京理科大学大学院 理工学研究科機械工学専攻,産業技術総合研究所デジタルヒューマン工学研究センター)
西田 佳史(産業技術総合研究所 デジタルヒューマン工学研究センター)
本村 陽一(産業技術総合研究所 デジタルヒューマン研究センター,産業技術総合研究所 サービス工学研究センター)
山中 龍宏(緑園こどもクリニック)
宮崎 祐介(金沢大学)
溝口 博(東京理科大学)
時間06月11日(Fri) 10:55〜11:15
概要子どもの事故予防に配慮した製品設計を行う際、子どもと製品とのインタラクションを検討することが重要となる。しかし、製品の安全設計は設計者によって主観的に行われているのが現状である。本研究では、実データから作成された傷害発生モデルと子どもの行動モデルを生体衝撃シミュレーションと統合し、子どもの日常行動を製品設置空間で重ね合わせて再現することで、起こり得るハイリスクな事故状況を提示する方法を述べる。
論文PDFファイル