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2E3-1 能動的な動きにもとづく知覚の恒常性の実現と行動学習

06月10日(Thu) 14:45〜15:45 E会場(3F-会議室5)
2E3 ロボットと実世界「知能ロボット」

演題番号2E3-1
題目能動的な動きにもとづく知覚の恒常性の実現と行動学習
著者郷古 学(日本大学工学部電気電子工学科)
小林 祐一(東京農工大学大学院共生科学技術研究院)
時間06月10日(Thu) 14:45〜15:05
概要人間の知覚には,観測対象から得られる刺激情報が変化しても,対象の特性を同一に保つ「恒常性」という性質が存在する.このような性質を持つ知覚系の構築により,照明など観測条件の変化の影響を受けにくい,頑健なロボットシステムの実現が期待できる.本研究では,ロボットの能動的な動きを利用した,恒常性を有する状態表現を提案するとともに,移動ロボットの行動学習に関するシミュレーションにより,その有効性を検証する.
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