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3J1-NFC1a-8 身体地図情報システムを用いた虐待による傷害判別手法の提案

06月11日(Fri) 09:00〜11:55 J会場(2F-練習室3)
3J1-NFC1a 近未来チャレンジ「NFC-1a (サバイバル)計算論的日常生活行動理解: オープンライフマトリクス1」

演題番号3J1-NFC1a-8
題目身体地図情報システムを用いた虐待による傷害判別手法の提案
著者北村 光司(産業技術総合研究所 デジタルヒューマン研究センター)
西田 佳史(産業技術総合研究所 デジタルヒューマン工学研究センター)
本村 陽一(産業技術総合研究所 デジタルヒューマン研究センター)
時間06月11日(Fri) 11:35〜11:55
概要著者らは身体上の傷害を記述可能な身体地図情報システム(BIS)を構築し、身体統計・モデル化技術を確立してきた。これらの技術の適用が求められている分野に虐待がある。虐待による傷害は、事故による傷害との見分けが難しい上に、その判断が医師などの経験や勘に委ねられている。虐待を早期発見するには、データにもとづく科学的判断ツールが必要である。本論文では、BISを応用した虐待による傷害判別手法を提案する。
論文PDFファイル