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1H2-NFC3b-9 認知症・記憶障害の方のためのスケジュール支援システムの研究

06月09日(Wed) 13:00〜18:25 H会場(2F-練習室1)
1H2-NFC3b 近未来チャレンジ「NFC-3b (サバイバル)認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学2」

演題番号1H2-NFC3b-9
題目認知症・記憶障害の方のためのスケジュール支援システムの研究
著者桑原 教彰(京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科 先端ファイブロ科学部門)
濱田 怜実(京都工芸繊維大学大学院)
安田 清(千葉労災病院/京都工芸繊維大学)
森本 一成(京都工芸繊維大学大学院)
時間06月09日(Wed) 16:10〜16:30
概要在宅の認知症・記憶障害の方の一日のスケジュールを、ビデオリマインダーにして端末に配信、通知するシステムを研究開発している。これまである程度の有効性を確認したが、患者が意欲をもって取り組めない事柄に、如何にして取り組ませるかが課題である。このため予定を通知する前に音楽、体操などを促すコンテンツを配信して実施させて心身を活性化し、スケジュールに前向きに取り組めるようにする試みを実施したので報告する。
論文PDFファイル