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3G1-OS2a-6 声による外化手法を用いた身体的メタ認知支援

06月11日(Fri) 09:20〜11:55 G会場(3F-特別室2・3)
3G1-OS2a オーガナイズドセッション「OS-2a 身体知の表現と獲得1」

演題番号3G1-OS2a-6
題目声による外化手法を用いた身体的メタ認知支援
著者栗林 賢(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)
諏訪 正樹(慶應義塾大学環境情報学部)
時間06月11日(Fri) 11:15〜11:35
概要身体を開拓するプロセスを推進するには,思考する以前に表れる身体反応や身体と環境の関係を認知することが重要である.本研究では,動きを妨げずにその瞬間の感覚を認知する方法として,声によるメタ認知手法を提案する.声による外化・フィードバックを用いて,外化した言葉に加えて声質や間などの解釈・解説を行い,自らを突き動かす変数の発見を支援する.本手法を通したメタ認知実践と創作の変化プロセスの関係を検証する.
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