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1H2-NFC3b-12 音声を用いた認知機能障害の早期スクリーニングをめざして

06月09日(Wed) 13:00〜18:25 H会場(2F-練習室1)
1H2-NFC3b 近未来チャレンジ「NFC-3b (サバイバル)認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学2」

演題番号1H2-NFC3b-12
題目音声を用いた認知機能障害の早期スクリーニングをめざして
著者加藤 昇平(名古屋工業大学 工学研究科情報工学専攻)
半谷 幸寛(名古屋工業大学)
小林 朗子(株式会社イフコム)
小島 敏昭(株式会社イフコム)
伊藤 英則(名古屋工業大学)
本間 昭(認知症介護研究・研修東京センター)
時間06月09日(Wed) 17:25〜17:45
概要我々は、認知症の早期発見・診断の支援を実現するために、高齢者に対して極めて簡便で非侵襲な認知機能障害のスクリーニングシステムを共同で研究開発している。本稿では、高齢者から極めて容易に抽出できる情報として高齢者の会話音声に着目し、医療機関や福祉施設等で広く用いられている改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)と高齢者の発話音声の韻律特徴との間にある程度の相関が確認された結果について報告する。
論文PDFファイル