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1J1-OS13-10 情景と音声言語の混在情報から得た部分空間に基づくタスク推定の改良

06月09日(Wed) 14:35〜18:30 J会場(2F-練習室3)
1J1-OS13 オーガナイズドセッション「OS-13 マルチモーダル・セマンティック・インタラクション」

演題番号1J1-OS13-10
題目情景と音声言語の混在情報から得た部分空間に基づくタスク推定の改良
著者澤田 心太(豊橋技術科学大学)
木村 優志(豊橋技術科学大学 大学院工学研究科)
桂田 浩一(豊橋技術科学大学)
新田 恒雄(豊橋技術科学大学)
時間06月09日(Wed) 17:50〜18:10
概要ロボットが人間と協調して作業するためには,人間が行っている作業を認識することが不可欠である.我々はタスク遂行中に出現した,発話とオブジェクトをベクトル空間上で表現し,これに潜在意味解析を適用することで部分空間を抽出し,タスクの推定を行う。机上で行うゲームタスクに対して評価実験を行い,LSA の前処理に,TF-IDFに よる重み付けを加えることで,少ない発話量でタスクを推定可能なことが分かった。
論文PDFファイル