演題番号 | 1G3-OS10-11 |
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題目 | 研究の上流過程で物語がBoundary objectとして果たす役割 |
著者 | 杉原 太郎(北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科) 内平 直志(東芝 研究開発センター) 井川 康夫(北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科) |
時間 | 06月09日(Wed) 18:15〜18:35 |
概要 | 本研究は,フィールド研究で物語がBoundary objectとして果たす枠割について検討するものである.例えば,現場の人々とその活動を支援する情報技術研究者の思い違いは,最終的な成果物が見えてきてから初めて明らかになることがある.そのような場合,せっかく作ったシステムが利用されないことになる.本研究では,そのようなことを避けるために,上流の段階でズレを明らかにし,齟齬を低減する可能性を検討する. |
論文 | PDFファイル |