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2G1-OS3-5 議論の発散収束と非言語情報に基づくファシリテーション行動の分析

06月10日(Thu) 09:00〜12:15 G会場(3F-特別室2・3)
2G1-OS3 オーガナイズドセッション「OS-3 意味と理解のコンピューティング」

演題番号2G1-OS3-5
題目議論の発散収束と非言語情報に基づくファシリテーション行動の分析
著者大本 義正(京都大学 情報学研究科)
戸田 泰史(京都大学情報学研究科)
植田 一博(東京大学総合文化研究科)
岡田 将吾(京都大学 情報学研究科 知能情報学専攻)
西田 豊明(京都大学 情報学研究科 知能情報学専攻)
時間06月10日(Thu) 10:55〜11:15
概要ファシリテーションによって議論を効果的かつ円滑に行なえることが知られているが、どのような情報に基づいて介入すべきかはよくわかっていない。本論文では上手なファシリテータが介入する直前の議論の状態と参加者の態度を、発散収束と視線・発話の有無に基づいて分析し、どのような状況でどのようなファシリテーション行動が行われるのかを検討した。この知見は、人間の会話への人工物による介入の実現に役立つと思われる。
論文PDFファイル