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2D3-4 解の類似度を考慮した推定による共進化型アルゴリズム

06月10日(Thu) 14:45〜16:05 D会場(3F-会議室4)
2D3 ソフトコンピューティング「進化計算 (2)」

演題番号2D3-4
題目解の類似度を考慮した推定による共進化型アルゴリズム
著者田村 謙次(中央学院大学商学部)
時間06月10日(Thu) 15:45〜16:05
概要本論文では、遺伝子座における対立遺伝子の分布確率モデルを構築し,それを用いて遺伝子を確率的に探索する手法である分布推定アルゴリズムに関する研究報告を行う。我々はこれまで、解を持つ種と部分解を持つ種との共進化による手法を提案してきたが、解の性質によっては、解探索に時間を要すると課題があった。そこで、推定に用いる解集団の類似度を考慮した手法を提案し、従来よりも良好な解が得られたことを報告する。
論文PDFファイル