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2I1-OS5-2 バネモデルによる信号機スプリット値分散制御法の構築

06月10日(Thu) 09:00〜11:55 I会場(2F-練習室2)
2I1-OS5 オーガナイズドセッション「OS-5 交通・移動・流れとAI」

演題番号2I1-OS5-2
題目バネモデルによる信号機スプリット値分散制御法の構築
著者小中 裕次郎(大阪大学大学院情報科学研究科)
矢野 純史(住友電気工業株式会社 情報通信研究所)
香川 浩司(住友電気工業株式会社 情報通信研究所)
森田 哲郎(住友電気工業株式会社 情報通信研究所)
沼尾 正行(大阪大学 産業科学研究所)
栗原 聡(大阪大学 産業科学研究所 /CREST 知能システム科学研究部門)
時間06月10日(Thu) 09:20〜09:40
概要交通渋滞解消のアプローチの一つに信号機制御システムの改善がある。信号機の制御パラメータは、交通状況に応じて最適な値が変化する。交通状況は動的に変化するので、パラメータも動的に変化させるのが望ましい。しかし、現在のシステムでは動的な交通状況に十分に対応することは難しい。そこで、本研究では、バネモデルという単純な力学システムを用いることにより、準最適なパラメータを求めるシステムを構築することを目指す。
論文PDFファイル