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2D4-3 電荷モデルを利用した競合共進化アルゴリズムによる詰碁の解獲得

06月10日(Thu) 16:20〜17:40 D会場(3F-会議室4)
2D4 ソフトコンピューティング「進化学習」

演題番号2D4-3
題目電荷モデルを利用した競合共進化アルゴリズムによる詰碁の解獲得
著者大島 真(琉球大学大学院 理工学研究科)
山田 孝治(琉球大学 工学部 情報工学科)
遠藤 聡志(琉球大学 工学部 情報工学科)
時間06月10日(Thu) 17:00〜17:20
概要本研究では競合共進化アルゴリズムを用いて詰碁の解獲得を目指す。詰碁における先手と後手それぞれの戦略を競合個体とし、共進化により最適な進化を起こすことで詰碁の正解手順を求める。特に個体評価では先手と後手それぞれの石を電荷と仮定し、示される電荷の量を基に適応値の算出を行う。また盤上に成す電場の状態によって個体の情報(戦略)が変化することで、解獲得までの課程にどのような影響が生じるかを検証する。
論文PDFファイル